2008年07月14日

『ベルばらKids 3』ゲットですよ

キャラはかわいいけど4コマとしてはオチが激しく微妙な感じの『ベルばらKids』。同じ書き出しで何ですが、先日3巻が発売となりましたので、7/14に間に合うようにゲットしました(意味があるか無いかはさて置き)。

1巻から続くキャラ紹介不備は、ようやくまとめて直された模様です。アンドレがジャルジェ家に引き取られた歳が解る原作のシーンが、この巻に収録されておりますしね(^^;A

国王夫妻は相変わらず可愛がられていますし、オスカル&アンドレの夫婦漫才も健在で、ぼーっと読むにはいいです。オスカルとアンドレとアランから誕生日プレゼントをもらうジェローデル、なんていう珍しいものもパロディならでは(笑) フェルゼン…は、相変わらず影が薄く(^^; 原作者ご本人の手になるパロディと言うことで、気楽に読むのが吉ですね〜。

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『ベルばらKids』のキャラ紹介が???
『ベルばらKids 2』ゲットしました

4023303941ベルばらKids 3
池田 理代子
朝日新聞出版 2008-07-04

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2007年08月25日

『ベルばらKids 2』ゲットしました

キャラはかわいいけど4コマとしてはオチが激しく微妙な感じの『ベルばらKids』。二巻が発売されましたので、今度は早々にゲットしました。オマケのしおりはル・ルーでした。

前回のキャラ紹介不備は直っているかな?と思えば、図版は大丈夫だけどまだ違うところがっ(^^;A アンドレがオスカルの遊び相手になったのは9歳じゃなくて8歳の時ですね(完全版の場合、4巻p161を参照のこと)。1巻もそうなっていたのですが、図版違いの衝撃で文章のところはすっかり見落としてました(^^; ついでに、ルイ16世陛下の婚姻時年齢は15ではないかと思われます。

で、ツッコミ入れるばかりじゃなくて。相変わらずオチは微妙ながらも、前巻よりもキャラのかわいさ&ほのぼの度がアップした雰囲気で、のほほんと楽しめました。特に、「宮殿のセキュリティー」他での国王夫妻の連携っぷりや、「雪だるま」のアンドレに萌えます。クールビズ陛下とか長髪おリボン&衛兵隊制服姿のアンドレという珍しいのも観られますし、おフランスでドタバタするちびキャラ達を愛でるのが楽しくなってきました。ルイ16世陛下が沢山出ている分、フェルゼン伯の影が物凄〜く薄いですけど(^^;

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『ベルばらKids 3』ゲットですよ


4023303828ベルばらKids2
池田 理代子
朝日新聞社 2007-08-07

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2007年07月14日

『ベルサイユのばら』ドラマCDを聞いてみた

四年ほど前に発売されて、既に販売終了しているドラマCD『ベルサイユのばら ドラマCD Vol.1 忘れ得ぬ人 オスカル』を、中古で定価より少々安値でゲット。聴きながらのメモを微妙に整理した記事を、本日7/14にアップ。バスティーユ襲撃のあたりが舞台のドラマCDですので、ちょうどよろしいかと。


7/13夜からバスティーユ襲撃、オスカル死去までの一連のシーンを、ロザリーが回想の形で語ります。アントワネットはなんとか出番あり、フェルゼンも無理矢理出ます。ご存知の方には言うまでもありませんが、この日付。ドラマ内回想開始時点でアンドレ死んだ後です……(汗) 内容的には、原作と出崎版アニメとクロスオーバー風味で進行しているように感じました(^^; 自ら速やかな死を願うオスカルとか、有り得ない……。
アンドレにしても、初登場が天上からというか残留思念というかって、待たんかこら(^^;;;;;; 初登場からエコーかかってんじゃないわ貴様ーっ!<落ち着きましょうヾ(^^;

さて。

ベルばら系脳内スイッチをONにしてくれたのは、最近ネット上で見つけた二次創作でした。沢山のファンフィクションの中で、様々な方法でオスカルとアンドレを生かし、彼らにもっと幸せな時間を味わってもらうような話も沢山見かけました。「生きてる二人」をもっと見たくて、それら二次創作で補完している方々が、沢山いらっしゃるのだなぁと。

ドラマCDは、本編開始時点でアンドレ死亡後というのもショックでしたが(^^;A、オスカルの「私はおまえの妻として、これからはおまえの後をついていきたい」もなんというか、もう。アンドレ一人をオスカルの(ついでに観客も)手の届かないくらい先に追いやったり(実写映画)、オスカルをひたすら後ろに下げてみたり(実写映画とテレビアニメ)する、他メディアの脚本にも言えることなのですが。脚本書かれる方々には「並んで歩く二人」という発想は無いのかな? 先を走るオスカルと後からフォローするアンドレ、それぞれが少し歩み寄れば並びません? 二人ともそのまま(オスカル前衛+アンドレ後衛の二人パーティ)でもいいんですけどね。テレビアニメ38話あたりのメモでもほぼ同じ事言ってますけど。土台は史実とは言え、ある部分はフィクションなのだし、人によってはウソ臭く感じるくらいの理想で突っ走る部分があってもいーじゃないかと。原作オスカルは生き方も死に方も強烈に高い位置を突っ走ってるフィクションの人なんですから。

等々、ぼんやりと考えてみると、ドラマCDが最初の一発で終わったのも解らないでもないような気が。こういうの買うのは原作なりアニメなり宝塚?なりのファンか声優さんのファンだと思われます。声優ファンで元作品知らずに買った場合は、ある程度解説があるとは言え、いきなりの展開で面食らうような気がします。(人気男性声優さんが何名かいらっしゃいますが、そちらのファン層からするとタカラジェンヌの出番が多過ぎるでしょうし(^^;)実際にどうかは私には解りませんが。

で。どういう形であれ元作品を知ってる人なら、「既に死んでしまってるアンドレ」と「早く死にたがってるオスカル」の、かみ合ってない会話なんて聞きたいと思います?
せっかくオフィシャル監修付きで原作の隙間を埋めるのであれば、少なくとも私は、「生きてるオスカルとアンドレ」のやりとりを少しでも聞きたかったです。


別ページに、この記事内容も含む観賞メモをまとめています。→『ベルサイユのばら』の棚/ドラマCD『忘れ得ぬ人 オスカル』観賞メモ


池田理代子
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2007年06月28日

『ベルサイユのばら』実写版こと『Lady OSCAR』

ベルばら方面の変なスイッチが入っている間に毒を食らわば皿まで。黒歴史とも言われる、フランス人の監督がフランスで撮った日本映画『Lady OSCAR』と再会しました。

観ました、124分。



ええと。実は「オスカルの子供時代の遺物」にアンドレも含まれていて、乗り越えるべきものor手放すべきものとされる、という解釈でよろしい? (汗) (あまり良くない意味で)子供のままで居たかった彼女が、周囲からいろんな事を知らされて父の懐からも卒業し、全部そぎ落として大人になると。オスカルの設定年齢も無視して、なんだかそんな感じに話を持っていかれてる気がしました。映画アンドレは、“オスカルと対になる者”というより“導く者”でしたしね。
原作オスカルのあの性格は悪い意味での少年(あるいは少女)じみたものであると、現場スタッフには解釈されたのだろーか。オスカルはタダの飾り人形として扱い、あくまでアントワネットの無能さを描きたかったのか。

なんか酷くありませんか。

子供の頃に観た時は、なんであっさりはぐれて片方だけあっさり死ぬねん、と単純に思ってましたけど。あと、バスティーユしょぼい。原作と別物として観ればなんとかなると思ってたかも。
今観ても微妙なものは微妙ですが、微妙なポイントがちょっと変わってます。キャラクターの在り方が原作と違い過ぎる、その差の大きさは今の方が良く判りました。単に男装しているだけの女性でしかもほぼラストまでモラトリアム風味貴族子女なオスカル、という演出には本当にガックリ来ます。昔からオスカル&アンドレ派なせいもあって、アントワネットがこれだけ脳みそ空っぽな描写されてるなんてすっかり忘れてましたしね。女優さんはすごくいいのに、もったいない。

すっかり忘れてたと言えば、映画ロザリーの存在。原作版ロザリーは好きですが、この映画版ロザリーはジャンヌを小物化したような性格になっている事もあって、民衆への感情移入がしずらくなってるんですな。だめじゃん(^^;A ポリニャック夫人の方がある意味マシです(汗)

逆に、ジョゼフ王太子がキャラ的に清涼剤になりました、というかピンポイントで重要人物。アンドレとも離れてしまっていた映画オスカル。ジョゼフが居なければ、彼女は貴族側に居たままだったんじゃないかな……話成り立ちませんがな。

ルイ16世、アントワネット、ジャルジェ将軍、ベルナールやロベスピエール、ニコラスの配役はいいと思いました、キャラ描写はさて置き。ポリニャック夫人はすっかり悪女系でしたが、それはそれで説明に時間をかけずに済むので良いのではないかと。オスカルとアンドレ、ジェローデルは、この映画での性格にはよく合ってると思います。魂を分け合う者というより妹をかまいまくるお兄ちゃん風味のアンドレ、これはこれで結構好きです。フェルゼンはこんなもんかな……まぁイケメンお坊ちゃまには違いないのかな(^^;A
よく見れば個性的な面々なのですが、いかんせんカツラ愛用の方々は頭がみんな同じ色で似たような形なので見分けがつきにくいのが難点で……orz アンドレの濃い髪と長身はオトクです。

馬とロケ地、衣装や小道具などは良し。“バスチーユ”と某肖像画はしょぼすぎるので除きます。配役もおおむね良し。ですが、映画という時間的制約にあわせてキャラ自体を整理して数を削る代わりに、各キャラの多面性を削り殺してしまったあげく、全体が平坦なモノになってトホホな感じ。原作関係無しにしても、アントワネットの周囲をうだうだと描写するのに時間を取ってラストのバスティーユ攻撃が3分無いのはどうなんでしょう。あんな烏合の衆(としか見えない演出)に3分で落とされるなんて有り得ないですよ。はしょり過ぎて原作知らないと流れがさっぱりわからなくなってる部分もあると思います。いくら風景が良くても、脚本が駄目過ぎです。


別ページに、この記事内容も含む細かい観賞メモをまとめています。→『ベルサイユのばら』の棚/実写映画『Lady OSCAR』観賞メモ


ベルサイユのばら
ベルサイユのばらカトリオーナ・マッコール ジャック・ドゥミ 池田理代子

おすすめ平均
stars見ないほうが良かった
stars偉大なる池田理代子さま
stars悲しい
starsええい、ちょっと待てい!
stars「外国人スタッフ」と「日本人観客」との感性の相違が痛感される作品です。

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池田理代子
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posted at 2007/06/28 Thu | Comment(0) | TrackBack(0) | ベルサイユのばら

2007年06月26日

『ベルサイユのばら』テレビアニメ版を再観賞

ベルばら方面の変なスイッチが入っている勢いで、寝かせっぱなしだった『ベルサイユのばら』テレビアニメ版LD-BOXを引っ張り出し、少し前に全編観賞終了しましたので大ざっぱにまとめ。

もし原作知らなかったら……今ならマリーさんvsデュ・バリー夫人の戦いが続くあたりで試聴打ち切ってるような気がします(^^;A で、後半が異様だったと人づてに聞いて再放送で見直すとか、そんな感じでした。

やはり原作を知っていて、原作漫画が好きだと辛いところは山ほどあります。一話の「女のお守りなんてしたくない」発言のオスカルから度肝抜かれたりして (^^;、違和感のほぼ全てがオスカルの描かれ方の違いに集約されそうです。アニメのメインビジュアル「茨にからまれて身動きできないオスカル」そのままに、時代にのまれて消えていってしまった彼女。原作オスカルなら、からみつく茨を斬り飛ばしながら駆け抜けていってくれたことでしょう。(LD- BOXの『Lady Oscar MEMORIAL BOX』という例の実写映画風タイトルが意味深?)

前半は原作を踏まえつつトンデモなエピソードが追加されていたり、後半は民衆側の集団劇になって“ベルサイユの紅薔薇”様ことマリーさんがほとんど出なかったり(フェルゼンなんて「まだ居たの?」状態(^^;)と両極端に揺れてました。一時期にどちらかに振りきるんではなく、もうすこしバランス良く、貴族と平民の違い(搾取する者とされる者という違いだけではなく)や各キャラの関係、各エピソードの流れなど、原作のすき間を埋めるように緻密に再構成されたものを観たかった気がします。アニメ制作時には原作連載はとっくに終了していた訳ですから、不可能ではなかったと。原作の方は、読者には受けそうでもストーリー上重要でなくクドくなりそうな場面はありませんし(アンドレが死んだ夜のオスカルの行動描写が無い他)、重要な場面がギャグ風にさらっと描かれていたりしますんで。

全体としては……一部BGMのへっぽこ具合が印象に残って困ります(汗) なんでしょうあれは。
後半はまぁ面白かったです。市民感情を手っ取り早く伝えるためのキャラ配置だと思われる、原作とは真逆の兄貴なアランがお買い得です☆(革命勃発時点でオスカル33才、アンドレ34才なのでそれより上ということになりますが。アンドレに「若いの」と呼びかけるくらいなので40後半かも。嫁入り前の乙女だった妹はいったいいくつの設定だったんでしょうか。)

前半の迷走っぷりに割かれた時間が本当にもったいない。本放送時は巨人戦野球中継で10週程度はつぶれまくって、余計に時間は削られていた訳ですがっ。スタッフ入れ替えとか時間無いとか、作品にとってそれなりの不幸があったにもかかわらず、とりあえずまとめあげた後半の出崎監督に敬礼。


自分の好みに走って、別のスタッフで新しいの作ってくれないかなーとか思ったりします。『ウルフズレイン』のスタッフなら作風も合いそうなので、監督:岡本天斎さん、キャラクターデザイン:川元利浩さんのボンズ制作で。脚本は金春智子さんや太田愛さん、音楽は服部隆之さんとかどうですか。ただの一視聴者の願望ですけどね(笑)

別ページに観賞メモをまとめました。→『ベルサイユのばら』の棚/テレビアニメ観賞メモ
※原作コミックの描写とその個人的解釈を判断基準としている部分がほとんどですので、アニメベルばらが好きだ!という方は不快感を感じられるかも知れません。ご注意下さい。

池田理代子
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posted at 2007/06/26 Tue | Comment(2) | TrackBack(0) | ベルサイユのばら

2007年05月28日

『ベルばらKids』のキャラ紹介が???

ベルサイユのばら―完全版 (4)

ただいま変なスイッチが入って『ベルサイユのばら』の原作一気読みですとかやってます。ファン歴はかなり長いのですが波がありまして、ここ何年かは特に新しい情報も入れていなかったのですが……絶賛再燃中です(^^;A

『ベルサイユのばら』のキャラクター達が3頭身になって4コマ漫画で活躍!という『ベルばらKids』の単行本も買ってみました。読みました。……キャラは可愛いのですが、漫画としては微妙……オチが微妙。錠前命のルイ16世や子猫にメロメロのジェローデルなど、サブキャラが楽しいと言えば楽しいですけど。

で。本の冒頭にキャラクター紹介ページがありまして、三頭身キャラと原作キャラが並べられているのですがっ。アンドレの原作キャラのとこにある絵、アンドレじゃなくてベルナールだと思うんです……(^^;A (元絵は黒い騎士捕獲後、ジャルジェ家でオスカルとベルナールが話をしているシーン付近のカット。完全版コミックの場合4巻p153)実はベルナールと同じ格好したアンドレとかいう設定があるのでしょうか???いつもの服か衛兵隊制服姿にしておけば間違えなさそうな物ですが……謎です(^^;A

※Kids公式にトラックバックでお知らせしてみました。(この記事自体は該当本を誉める記事じゃないし削除基準値以下だったようなのでTBは削除されてます。)キャラ間違いは第二刷で確認しています。第二刷でミスしたままなのは不思議ですが、第三刷で直っているといいですねぇ(^^; 

関連記事:
『ベルばらKids 2』ゲットしました
『ベルばらKids 3』ゲットですよ

4023303763ベルばらKids
池田 理代子
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